小に近いが中規模なのに、大規模なところみたいに動きが悪い。

今日は二つも面白いエントリーがあった。
id:naoya氏の
大規模サービスを展開する企業が陥るジレンマ - naoyaのはてなダイアリー
切込隊長BLOG(ブログ)
http://column.chbox.jp/home/kiri/archives/blog/main/2005/11/19_095934.html
です。

小さい頃から育ってきてノウハウを身につけ、ユーザーを確保したベンチャー企業を丸ごと買収して自社のサービスに取り込む方法。

とあるように、今ボクが勤めている会社も取り込まれた。
ボクは取り込まれてから入社したのですが。
そのときは取り込まれたことは対外的に公表されていなくて入ってびっくりって感じ。
でも中の人から見てですが、運営していくノウハウはあったものの、新しいサービスや改良といったものを取り入れるノウハウはなかった。
そもそも国外の技術を取り入れたものだし。

切り込み隊長のブログからの引用で、

だいたいそういう人は、技術的なモチベーションを維持しやすい最先端企業やサービスにいる。技術者が技術者同士切磋琢磨できる環境にあることで、最新の情報に触れ、最高のアイデアを実現できるポジションにいようとする動機があるのだろう。

ここは、ボクが東京で働きたい!とおもった動機、まさにこのこと。
ちょっと特殊なことをしている今の会社の中はきっと面白いことを考えているやつらがわんさかいるさ!と思い選択。
まあなんとか辻褄は合わせれたかと。

geekが居なかったから面白くなかったんだろうな。
自称geekみたいな人はいたけれど何か足りていない、こんなんでいいわけないのに・・・、の連続でした。

現在状況は好転して面白い事をやっていけそうな環境に。
やっと面白くなってきた。

小に近いが中規模なのに、大規模なところみたいに動きが悪い。
そんな会社を変えていくのも面白いのかもね。